最先端の安全装置

急激な燃料高騰による経費の大幅な増大に苦しむ中、何とか経費を押さえて行くために、そして更なる事故防止の手助けになることを目的に平成19年に全車にデジタルタコグラフの導入に踏み切りました。そして、導入初年度から燃費14%改善に成功し、僅か2年で18%改善、平成21年には外部のエコドライブコンサルタントを導入し2ヶ月毎にミーティングを行い、デジタルタコグラフの活用と合せた活動により平成23年には4年で28%改善を達成しました。事故削減率はこの4年で60%削減を達成しました。

このエコドライブ活動は事故削減に効果のある取組でもあります。

車輌には全車にドライブレコーダーを搭載しております。事故発生時の状況確認が出来ることは皆様も御存知だと思いますが、弊社では事故発生直前のドライバーの操作行動を見直して行くために、社内ミーティングにて全員でドライブレコーダーの動画を使用して、事故原因を解析し事故防止に向け意見交換ディスカッションを行っております。また、定期的に常時録画の画像のチェックを行い、ヒヤリ運転や危険と思われる運転の動画を使用して社内ミーティングの教育材料として活用しております。ドライバー自身も自分たちの身近な生の動画を見ることとなるため真剣なまなざしで見つめており情報の共有に活用出来ております。

現在最新のものでは右の写真の様に前方及び後方(バックアイカメラ連動式)の動画がドライブレコーダーにより常時録画されるシステムとなっております。前方後方録画により走行時のみならず、荷台後方での荷卸時の作業や構内事故発生時の状況確認も動画を見て行うことが出来るので、構内作業時の事故防止や安全指導にも活用出来ます。

安心安全の取組みにより今後も事故撲滅に向けレベルアップを進めて参ります。

所有車輌全車両にバックアイカメラを搭載しております。今では乗用車でも標準装備になりつつあるバックアイカメラではありますが、トラックにおいても後退時の安全確認には必須アイテムとなって来ております。

最新のモニターは当然カラーですが夜間の視認性も良く、かなり鮮明な画像で安全確保に貢献しております。しかし、バックアイカメラでは確認できない車輌後端の上部左右の隅が写らない死角部分、車輌の下部左右の隅の写っていない死角部分、小さすぎて見にくい場合もあり、ミラーで認識できる部分とモニターで確認できる部分を並行して確認しなければならず、モニターのみに頼って油断をすると接触と言うこともあります。そのため、社内ミーティングでは接触時のドライブレコーダー動画などを活用して指導を行っております。

手抜きをせず、車輌から一度降りて自分の目で確認することも大切な手順であることの継続指導も行っております。

前方の車輌・車線・歩行者などを常にモニターし、衝突の危険が迫ると警報音とアイコン表示で警告します。

車間距離表示が秒数で表示され、設定された秒数になると警報音が鳴り、設定された秒数以上に離れないと警報音が鳴り続けます。信号待ちで停車中も極低速で車輌にうっかり近づきすぎた場合も警報音がなります。

車線逸脱については指示器を出さずに左右の車線に接近逸脱しそうになると警報音がなります。万が一眠気を感じてハンドルが逸れて行った場合の危険お知らせには効果があると思われます。

歩行者や自転車など人物を感知し人のマークでお知らせし、接近しすぎて危険な場合警報音が鳴ります。   

    

そして、前方の車輌速度と自車輌の速度差と車間距離で瞬時に判断された衝突寸前の車間に迫った場合、大きな警報音が鳴ることでブレーキ操作を行って衝突の被害を最小限に抑えるための補助装置になります。

装置だけに頼っては困りますが、万が一の時の損害を最小限に抑えることが狙いではありますが、それ以前にまず第1にこの装置により自分自身の日々の危険運転に気付きを生ませるシステムだと認識し、これからも全社で安心安全を求め続けて参ります。